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pythonのお勉強がてら、GUIな相続関係説明図作成スクリプトを書いてみました。
1.ダウンロード(2024.5.2更新)
概要:(README.md)※開かずダウンロード(utf-8文書)
- 1−(1) スクリプトファイル
- ※実行にはpython3及び追加モジュール(canvasvg,zenhan)等がインストールされた環境が必要です。
※Inkscapeのインストールもおすすめします。適当なフォルダに解凍して、python3 sozoku_svg.pyで実行します。
- 1−(2) 実行形式ファイル
- ※ZIP圧縮ファイルを解凍してフォルダ内のsozoku_svg.exe等を実行するだけです。
(※python本体や外部モジュール等を別途インストールする必要もありません。)
ただし、別途Inkscapeのインストールをおすすめします。
- 1−(3) python-sdist形式ファイル
- ※python3の環境が必要です。tar.gzやzip圧縮ファイルのまま pip install sozokusvg-xxx-sdist.tar.gz(.zip)でインストールします。
(pythonのvenv仮想環境へのインストールを推奨)端末やコマンドプロンプトでsozokusvgで実行できるばずです。
なお、別途Inkscapeのインストールをおすすめします。
- 1−(4) 旧ファイル
- 2.ライセンス
- フリーソフト
(詳しくないですがGPLかと…)
3.動作環境
- OS Linux,Windows,macOSほか(スクリプトで実行する場合、python3が動作していて必要なパッケージが入っていれば多分大丈夫)
- スクリプトで実行する場合
・python3(python3.3以上を推奨)
・python追加パッケージ:zenhan,canvasvg
※macOS上での実行については作成メモ(2017.12.5)を参照してください。
- 実行形式ファイルを使用する場合
・特になし(実行形式ファイルの中にpython本体も追加パッケージも含まれるのでシステムにpythonをインストールする必要もありません)
- あると望ましいプログラム(必須ではありません)
Inkscape:svg形式ファイルの編集、印刷、pdfへの変換など
xte(xautomation):Linux環境のみ。IME擬似制御用
poster:Linux環境のみ。分割印刷用PSファイル出力
4.スクリプトの概要(詳細は解説ページを参照)
- GUIで相続関係説明図が作成できます。
- 相続関係人を長方形のBoxで表現し、相続関係をLineで表現します。
- 相続関係人の情報は、氏名、続柄、生年月日、死亡年月日、住所です。
相続関係人の情報は縦書表示になります。氏名、住所は複数行表示できます。
- Boxは移動できます。Boxに接続されたLineも一緒に移動します。
- Lineは接続するBoxやLineを指定することで自動で作成されます。
- 任意の位置にLineを作成することはできませんが、作成後微調整できます。
- 任意の位置に縦書き又は横書きで複数行のメモを挿入できます。
- 表示用のフォントは1つに制限されます。
- BoxやLine、メモのスタイル(文字サイズ、色、線形状、背景色)は変更可能です。
- 直接印刷することはできませんが、SVG形式で出力し、Inkscapeやインターネットブラウザ等を使って印刷します。
Inkscapeがインストールされていれば、Inkscape経由でPDFも出力できます。
Linux環境でInkscapeとposterコマンドがあれば分割印刷用PSファイルが出力できます。
(WindowsではPDF出力後、AdobeReader(Ver9以降)を使って分割印刷できます。)
- メモリーの範囲内で操作取消し(Undo)も可能
- 保存せずに終了した場合、念のため、所定のフォルダにバックアップを作成
(※異常終了した場合を除く)
5.操作方法の紹介動画(環境ubuntu14.04)
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